Amazon Kids+がいよいよiOSデバイスに対応したので、早速試してみた!
本日2022年4月25日に、Amazonから待望のKids+のiOSおよびiPad OS版がリリースされました!
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Amazon Kids+
iOS版アプリ 登場🎉
\お子様の想像力を育む数千点のコンテンツが使い放題のサブスク「Amazon Kids+」ついに #iOS版アプリ として登場⚡
豊富な図鑑や歴史マンガ、学習系の動画など、楽みながら自然に知識が身に付き、好奇心を育むことのできる学習系コンテンツも充実🧩🎨📚
— Amazon JP (アマゾンジャパン) (@AmazonJP) April 25, 2022
Apple製品を活用している我が家では、”せっかくなら手持ちのiPhoneやiPadでAmazon Kids+”が使えたらいいのになぁ、と長年思っていたのですが、これはとてもありがたいアップデートでした。
そもそも”Amazon Kids+”とは?
以前に、次の記事でもAmazon Kids+についてはご紹介はしていますが一言で説明するならば、
”子供向けのコンテンツのサブスクリプションサービス”です。
Amazon Fire HD キッズモデル!幼稚園の入園祝いにおススメ!
具体的には、次のようなものが含まれています。
- 絵本
- 小説
- 漫画
- 動画
- ゲーム
具体的に提供されているタイトルを知りたい場合は、こちらのリンクからご確認ください。
掲載タイトルは常にアップデートされているため、常にAmazonのサイト上をチェックするのが最も効率が良い確認方法となります。
iOS版およびiPad OS版の強みは?
Amazon純正のFireタブレットの利点は、次のような点があります。
- (Apple製品よりも)安い
- (標準保証として)Fire Kidsタブレットは2年間の保証が付帯されている
つまり、安くてお子さんに渡しやすいという点が利点だと言えます。
しかしながら、これは実際に使ってみてわかるのですが”タブレットの反応、応答性はApple製品の方が速いかも?”しれません。(個人の感想)
また、既にiPadやiPhoneを持っている方は、管理をする端末を集約できる、というのは利点です。
FireタブレットもiPadも持つとなると、充電管理やケーブルの複数持ちはちょっと大変ですよね。
この点から言えば、もともとからApple製品ユーザーだった方にはAmazonのサービスをより身近に活用できるチャンスが増えたと言えます。
実際にiPad上で起動してみた
息子のiPad上で、本日インストールをした”Amazon Kids+”を起動してみました。
待望のアプリがデスクトップに表示されてるのは、ちょっと感動です。
起動直後の画面がこちらです。”おうちの方からのコンテンツ”は、前回夫が”Amazon Kindle キッズモデルを購入した”際に、キッズモデルに入れた書籍だそうです。(全然子供向けな感じではありませんが….逆に言えば、Amazon Kindleの電子書籍をこのアプリを通じて子供に見せることはできるということですね。)
少し下にスクロールをするとビデオや絵本なども表示されました。ビデオは、Amazon Prime Videoでも閲覧ができるものが表示されているようですね。
さらにスクロールすると勉強にも使えそうなコンテンツが出てきました。息子が学校の図書館で借りてきたことがある本もこの中にはあったそうです。
さらに続き。ポケモンの図鑑など、主要なゲームに関する本もあったりと勉強だけでなく遊びにもフル活用出来そうなコンテンツが満載です。
英語で書かれた小説やマインクラフトのガイドもありますね。少し年齢が高いお子さんにも楽しめるコンテンツがあると言えますね。(私もマインクラフトは好きなので、これを機に読んでみようかな)
iOSおよびiPad OS版でもペアレントコントロールは使用可能です。アプリを利用する時間を決めればこのように制限をかけることも可能です。
また、保護者であればこの画面から”あと1時間だけ使わせて!”と言われた場合にでも対応が可能です。(勿論Amazonのデバイス管理画面からでも可能です)
iPadから設定を変える場合の画面も、画面が大きいので見やすいですね。
Amazon Kids+のお得な契約方法は?
さて、ここまで見てきてiOSやiPad OSで利用可能なAmazon Kids+は、Fireタブレットのものとは同じ機能でしたが実際契約をする場合どれくらい金額がかかるのか、見ていきたいと思います。
まず、こちらはAmazon Kids+のページからの引用です。(本文や金額は予告なく変更される場合がありますので、契約前には必ず公式サイトの情報をご確認ください。)
*無料体験、使い放題期間の終了後は、有料の月額プランに自動更新され、月額980円またはAmazonプライム会員は月額480円で引き続きコンテンツをご利用頂けます。(FireキッズモデルとKindleキッズモデルの設定時および12か月間満了後に、Amazon Kids+ を継続してご利用いただくにはクレジットカードが必要となります。)
そして次に、”Amazon Kids+は、Amazonデバイスに付帯されて出荷される場合”があります。
これは本ブログでも何度かご紹介している内容です。詳細は次の2つの記事をご覧ください。
- Amazon Kindle端末 実は一番のおすすめはキッズモデル!?
- セール時の価格で言えば6,980円のデバイスを買うと、無料で1年間 Amazon Kids+が使える。(なお通常時は10,980円)
- Amazon Fire HD キッズモデル!幼稚園の入園祝いにおススメ!
- セール時の価格で言えば7,980円のデバイスを買うと、無料で1年間 Amazon Kids+が使える。(なお通常時は11,980円)
つまり、金額比較はこうなります。
Amazon Prime非会員 | Amazon Prime会員 | コメント | |
通常加入 | 月額 980円 | 月額 480円 | どうせ入るならPrime会員の方が毎月500円分お得 |
また端末に付帯されるAmazon Kids+を狙う場合は次のようになります。どちらにも1年間限定でのAmazon Kids+が付帯されています。Prime会員価格で考えると、480円*12か月で5,760円分のサービスが付帯されていることとなります!
つまり、表にすると次のようになります。
通常時の価格 | セール時の価格 | コメント | |
Amazon Kindle キッズモデル | 10,980円 | 6,980円 | Amazon Kids+1年間分付帯されるので、セール時で考えると1,220円でKindleが買える! |
Amazon Fire HD キッズモデル(7インチモデル)
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11,980円 | 7,980円 | Amazon Kids+1年間分付帯されるので、セール時で考えると2,220円でFire HD7が買える! |
※表内リンクの金額表示は、セール時であっても定価価格となっている場合があるので、クリックで移動後金額をお確かめの上ご購入されることをお勧めしています。
こうしてみると、どうせAmazon Kids+を使うのなら、端末も低価格で入手ができるセール時に、上記いずれかを購入するのが一番得策ではないかといえます。
ちなみにですが、”Amazonのデバイスに付帯されているAmazon Kids+は、iOSやiPad OSで使えるのか?”という質問は多く出そうな気はしますが、これは利用は可能です。理由としては、サブスクリプションサービスはあくまでもAmazonアカウントに関連づいているため、ログインデバイスの種類を問いません。
なお、こうしたサービス提供のルールも、Amazon様が予告なく変更される場合もあるかもしれませんので、契約を見据えた製品購入などをする場合は、常に最新の情報もチェックをするように心がけましょう!
繰り返しとはなりますが、次のリンクから規定など確認が可能ですよ!
まとめ
iPadからAmazon Kids+を利用してみましたが、普段使いなれているデバイスが進化したような印象を受けました。画面も大きく音を伴うコンテンツも快適に楽しめました。
たまたまですが、直近でAmazon Kids+が付帯された端末を買っていたのがラッキーでしたね。
ぜひ皆様も、これを機会にKindleやFire HDタブレットを検討してみてはいかがでしょうか?
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