【2022年】かながわPayとは?【ポイ活初心者用かんたん解説】
この記事では、神奈川県限定で使用可能なQR決済サービス”かながわPay”について紹介します。
なお、2022年の夏に本サービスの第2弾が始まる予定です。詳しくは次のリンクをご確認ください。
”かながわPay” かんたん解説
”かながわPay”は、以下の図にある次の5種類の決済サービスと一緒に使うアプリです。
- au Pay
- d払い
- はまPay
- LINE Pay
- R Pay
上で挙げた決済サービスを使ったことある方は支払いの流れがわかると思いますが、知らない方向けに解説をします。
普通のスマホ決済の流れ
かながわPayを使わない、普通のスマホ決済は次のような流れですよね。
- レジで支払い金額が表示され、店員さんから”お支払い方法は?”と聞かれる。
- ”〇〇Payで!”と伝え、アプリを起動して、アプリ内のQRコードかバーコードを見せる。
- 店員さんが、バーコードリーダーでそれを読み取る。
- 支払い完了
紙幣や硬貨を準備したり、お釣りを受け取らないので楽です!!
かながわPayも使う場合
では、かながわPayを使うとどう変わるのか?
- レジで支払い金額が表示され、店員さんから”お支払い方法は?”と聞かれる。
- ”かながわPayで!”と伝えてアプリを起動する。
- 店員さんから、アプリで読み取るQRコードを見せてもらう。
(イメージ図)
- QRコード読み取り後、使用可能な決済サービス(au Payなど)を選んで、支払いを終える。
- 支払い完了
かながわPayを使うかどうかの作業の違いは1ステップ多いかどうかです。
もっと詳しい解説
こちらが上記を解説した詳細図です。公式サイトからの引用です。
特に見ていただきたいのは④です。
ここで使用する決済アプリを選びます。(au Payなど)
この図を見ると、“直接au Payやd払いを使うのと何が違うのか?“と疑問に感じる人は多いでしょう。確かにその通りです。
違いは、“ポイントの二重取りができるかできないか”にあります。
直接au Payやd払いで決済をした場合
この場合は、au PayならPontaポイント、d払いならdポイントが決済額に対して付与されます。
つまり、もらえるポイントは1種類だけです。
かながわ Pay経由でau Payやd払いを使用した場合
この場合は上記に加えて、“かながわ Pay ポイント“がもらえます。
つまり、もらえるポイントは2種類です。
かながわ Pay ポイントとは
かながわ Pay ポイントは、神奈川県内の対象店舗で使用可能なポイントです。(1ポイント=1円)
なぜこのポイントが注目をされるかというと、驚きの還元率の高さにあります。
通常クレジットカードの場合は支払いに対して0.5%や1%です。
(2,000円の支払いで10円か20円の還元)
しかし、かながわ Payの還元率は最大で20%でした。
(2,000円の支払いで400円)
この還元率はかながわ Pay対応店舗によって異なります。
還元率10%以上の店舗は実質“消費税無しで買い物ができる“イメージとなります。
かながわ Payはどこで使える?
基本的にはこちらのサイトから検索が可能です。
加盟店はどんどん増えていきますので、常にこちらのサイトを検索しましょう。
おすすめの利用店舗
個人的に、使用できて嬉しかったお店は次の通りです。
- コンビニエンスストア (ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)
- ドラッグストア (クリエイト)
- スーパーマーケット (ビッグヨーサン)
- ショッピングモール
- 飲食店
(具体的な店舗名を出したい所もあるのですが、ローカルな話になりそうなので避けます)
いずれのジャンルのお店は、日常的に決済をすることが多いお店ばかりです。
なので、普段の少額の買い物から高還元率を得られるチャンスに溢れているということですね!
かながわ Payを使用する際の注意点
使用する場合は、次のことに気を付けておくと良いでしょう。
- お店によって、連携できる決済サービスは違う
- お店によって、還元率が違う
- 1人で還元を受けられる金額には上限がある(第1弾では1人30,000円まで)
- ポイントには使用期限がある(使用期限後はポイントは失効する)
最寄りのお店が、どの決済サービスが使えるのかと還元率がどれくらいなのかを早速チェックしたい方はこちらのページをチェックしてみましょう!
コメント